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下処理方法

【簡単】誰にでも出来ちゃうウワバミソウの下処理方法と保存方法

2020年5月11日

ウワバミソウ下処理

ウワバミソウは、各地で「ミズ」「カタハ」などと呼び名が沢山ある山菜です。

他の山菜と比べ、クセやアクが少ないので食べやすく、調理もしやすいのでとても人気がある山菜でもあります。

この記事では、そんなウワバミソウの下処理方法をわかりやすく説明しています。

ウワバミソウはその後の調理に合った、茹で時間に加減すると良いでしょう。
煮物にするか炒め物にするかで茹で時間を加減するでリスね!

ウワバミソウ下処理方法

ウワバミソウは、出始めの時期は茎の薄皮は取らなくても大丈夫ですが、夏頃になり成長して茎が太くなってくると、皮が固く口に残る事もあるので、気になるようでしたら薄皮を剥きます。

step
1
葉っぱを落とします。

ウワバミソウ

葉付きのものであれば、葉っぱを、しごくように落とします。

step
2
きれいに洗います

ウワバミソウ下処理方法

水で土やほこりなどの汚れを、きれいに荒って落とします。

step
3
鍋に湯を沸かします

ウワバミソウ湯を沸かす

大きめの鍋にお湯を沸かし、沸騰したら塩をひとつまみ入れます。

大きめの鍋は山菜のシーズンになると大活躍です!

step
4
お湯の中にウワバミソウを入れます。

ウワバミソウお湯に入れる

沸騰した鍋に、洗ったウワバミソウを入れます。

step
5
3~5分ほど茹でます

ウワバミソウ色が変わる

ウワバミソウは、熱湯に入れると、鮮やかな緑色になります。

調理方法によってゆで時間を加減します。

この後煮物にするのであれば、サッと湯がく程度で良いですし、浅漬けなどにする場合は少し長めに茹でると良いでしょう。

step
6
冷水に取って冷まします

ウワバミソウ冷水に取る

冷水にとって冷まします。ウワバミソウが冷めたら調理します。

自分好みの堅さに茹でても良いでしょう。
シャキシャキした歯触りが好きでリス!

ウワバミソウの下処理のポイント

ウワバミソウは、採ってから時間が経つと、しんなりしてくるので、手に入れたらなるべく早く下処理をしてしまいましょう。

ウワバミソウは、お湯に入れるととても鮮やかな緑色になりますので、茹で上がったら冷水に取って色止めをすると、その後の調理をした際にも綺麗な仕上がりになります。

ココがポイント

鮮やかな緑色を保つには、冷水にとって色止めをします。

ウワバミソウの保存方法

下処理をしたウワバミソウをすぐに調理に使わない場合や、沢山あって使い切れない場合は、ジッパー付きの保存袋にウワバミソウを入れ、水をひたひたに入れて冷蔵庫で保存します。

ウワバミソウの保存

毎日、水を替えれば約1週間は冷蔵保存できます。

その際、浄水器のものより水道水の方が保存には適しています。

水道水には塩素などが入っているので、浄水器の水より保存には適しているのよ。
浄水器の水は美味しいけど、保存には水道を使うでリスね。

まとめ

どんな料理にも合うウワバミソウは、煮ても炒めてもとても美味しいですし、浅漬けなどの漬物にしても美味しいです。

アクやクセが少ないので、下処理も簡単なので山菜の中でも、とても手軽に食べられますよね。

夏になると、ウワバミソウも成長し茎が太くなり、その分食べ応えもありますが、茎の皮が気になる事があるので、その時は茎の薄皮を剥くとよ良いでしょう。

自分好みの歯触りに合わせて、茹で時間を加減して、ウワバミソウを楽しむのも良いかもしれませんね。

保存をする際に使用する水は、塩素などが入っている水道水の方が、保存に適しています。

ウワバミソウは少しヌメリがあるので、生のままでも茹でた後でも、叩くと粘りが出るのよ
ウワバミソウのヌメリも美味しさの一つでリス!

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