ふきのとうのほろ苦い味を堪能すると、春の訪れを感じますよね。
この記事では、身体に嬉しい栄養素が豊富に含まれてい、るふきのとうを美味しく頂くための調理方法を詳しく説明しています。
ふきのとう味噌
ふきのとうのレシピとして、人気の高い一品ですよね。
ご飯のお供や、お酒の肴にぴったりですが、冷や奴の上にトッピングしてもとても美味しいですよ。
~材料~
- ふきのとう … 20個程度
- 味噌 … カレースプーンに2杯程
- みりん … カレースプーンに2杯程
- 砂糖 … カレースプーンに1杯程
- 醤油 … 適宜
- 赤味噌 … 小さいスプーンに1杯程
調味料の量は参考までに。
甘いの好き、辛いの好き、苦み重視などの好みに合わせて、それぞれを加減してください。
step
1ふきのとうの水分を取ります
下処理したふきのとうの水分を、キッチンペーパーなどで取り除きます。
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2味噌を用意します
味噌はご家庭でいつも使用している味噌をご用意ください。
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3味噌にみりんを入れます
味噌と同じ分量のみりんを入れます。
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4砂糖を入れ混ぜ合わせます
お砂糖を入れ、よく混ぜ合わせます。
画像はキビ砂糖を使用していますが、ご家庭にあるお砂糖で構いません。
step
5ふきのとうを刻みます
ふきのとうを、手早くみじん切りにします。
step
6熱したフライパンにふきのとうを入れ炒めます
アク抜きで茹でてあるので、炒め過ぎに注意。
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7調味料を入れ混ぜ合わせます。
先に作ってある合わせ味噌を入れて、ふきのとうと混ぜ合わせます。
step
8醤油を回し入れ、赤味噌を入れます
醤油を1周半回し入れ、コクを出す為に赤味噌を入れます。
step
9水分を飛ばしたら完成です
ご飯のお供や、冷や奴にとても合うふきのとう味噌のできあがりです。
ジャムの瓶を煮沸消毒してその中に熱々出来たてのふきのとう味噌のを入れて逆さにしたまま冷まします。
ふきのとうの天ぷら
天ぷらは、ふきのとうの調理方法野中でも定番中の定番と言っても過言では無い程ポピュラーなレシピですよね。
サクサクとした中のほろ苦さは、山菜好きにはたまらない一品です。
~材料~
- ふきのとう … 20個程度
- 小麦粉 … 約50g
- 片栗粉 … 約小さじ1
- 卵 … 1個
- 冷 水 … 約100ml
上記の材料、分量は参考までに。
手軽に市販されている天ぷら粉でも十分美味しくできます。
step
1材料を混ぜる
ふきのとう以外の材料を混ぜ合わせます。
ダマがが出来ていても大丈夫です。
ポイントは混ぜ過ぎないことです。
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2ふきのとうを揚げある
混ぜ合わせた天ぷら液の中にふきのとうをいれ揚げていきます。
にボウルの縁で、余分な粉をしごいて付けすぎ無いようにすると、カラッとあがりますよ。
step
3カラッと揚がったら完成です
2~3分程あげます。
カラッと揚がったら完成です。
ふきのとうを調理する際のポイント
ふきのとうは、とても栄養価が高く、とてもポピュラーな山菜なので、その調理方法も沢山あります。
しかし、アクもとても強いので、天ぷら以外の料理をする際には、しっかりとあく抜きをする必用があります。
ふきのとうを茹でる時間が長すぎると、べたついてしまったりするので注意が必要です。
また、水にさらす際に苦み成分が抜けていくので、さらす時間によって、好みのほろ苦さを調節する事ができます。
ふきのとうのほろ苦さと、爽やかな風味を生かして色々な調理方法を楽しむのも良いですね。
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