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天然ものは幻~!【舞茸/まいたけ】について徹底解析いたします

舞茸

舞茸/まいたけは、スーパーへ行けばいつでも手に入るメジャーなキノコですが、その多くは栽培されたものです。

天然の舞茸は、日本の至る各地に生息してはいますが、その数が極めて少なくとても貴重なキノコなのです。

そのことから、キノコ採りをする人は、家族にも舞茸の生えている場所を教えないと言われています。

この記事では、そんな舞茸がどのような場所に生えのか、また、生える時期や舞茸に含まれている栄養成分などの情報を、詳しく紹介しています。

舞茸は英語で「木のニワトリ」とも言われているそうよ。
まいたけのヒダが鶏のトサカに似ているということでリスね!

舞茸って何科の植物?

舞茸は何科

舞茸/まいたけは、担子菌類サルノコシカケ科のきのこです。

舞茸/まいたけには色の白いシロマイタケや、大きくなると硬くなってしまうトンビマイタケなど様々な種類があります。

同じ舞茸でも、種類によって味や香りが全く異なったりするんですよ。
全部の種類の舞茸を食べて見たいでリス!

舞茸の生えている場所は?

舞茸の生える場所

舞茸/まいたけは、日本の各地に生息しています。

標高があまり高くなく、日当たりの良いミズナラや、ブナの木の生える落葉広葉樹林に生えます。

舞茸/まいたけは北国の山奥で採れるイメージがありますが、条件が揃えば色々な場所の落葉広葉樹に生え、都会の公園の樹木に生えたと言う事例もあるようです。

舞茸は、同じ木に確実に生えるのですが、生育周期がそれぞれの個体によって違うので、毎年収穫できる場所と、数年周期で収穫できる場所があります。

また、舞茸/まいたけは育つととても大きくなり、大きいものだとキロ単位にもなります。

舞茸は、色によって味も生える時期も様々あるのよ。
色によって味も旬も違うって不思議でリスね。

舞茸の旬の時期っていつ?

舞茸時期

舞茸/まいたけの生える時期は、舞茸の種類や地域などによりますが、9月~10月頃に旬の時期を迎えます。

また、舞茸/まいたけは、その年の気温や降雨量などの気候によって大きく左右されます。

参考時期

白マイタケ…8月の終わり~9月いっぱい

茶マイタケ…9月頃~10月初頭くらい

黒マイタケ…9月半ば~10月半ば頃

舞茸は、その年の気象条件によって生える時期がズレてくる、とても程繊細なきのこなんですよ。
舞茸を収穫に行っても時期がズレていたら、採れないこともあるでリスね。

舞茸の選び方

舞茸の選び方

舞茸/まいたけは、ヒダが肉厚で密集していて尚且つパリっとしているもので、軸が硬く締まっていてピン!としたものを選びましょう。

販売されている物は、小さく一株ずつになっている場合が多いですが、小ぶりの株の舞茸は、小さい分ヒダの肉厚が薄い傾向にあります。

コリコリとした舞茸独自の歯触りを楽しみたい場合は、大きめの株のものを選ぶと良いでしょう。

また、調理方法などにもよりますが、一般的に舞茸の色が黒に近いにつれ、歯触りも強くなってくると言われています。

 

舞茸の主な栄養は?

舞茸の栄養

 

  • ナイアシン … 体内の糖質や脂質を燃やし、エネルギーに変えたり、アルコールの分解を促してくれる。また、脳神経を正常時働かせる効果が期待できる
  • ビタミンD2 … 骨粗しょう症の予防や、神経伝達や筋肉の収縮を正常に行う効果が期待できる
  • βグルカン … 免疫力を高め、腸内環境を整える効果が期待できるほか、コレステロールを下げたり癌を抑制する効果が期待できる
  • マイタケDフラクション … 舞茸特有の成分で、今話題のナチュラルキラー細胞を活性化させ、免疫力を高める働きがあります。
日本から入ってきた舞茸を、アメリカでは「戦うキノコ」と呼んでいるそうよ。
それだけ、身体に良い働きをするキノコ!って事でリスね!

舞茸に似た毒キノコに注意

マイタケの注意点

『舞茸/まいたけに似た毒キノコは無い』とされていますが、生えている姿が白いマイタケの様に見える【スギヒラタケ】というキノコがあります。

この【スギヒラタケ】は一昔前までは「食用」とされていたキノコなのですが、食した人が急性脳症に陥るケースが多く報告されるようになり、最悪の場合死に至ることもしばしば起きました。

このことから、農林水産省からは【スギヒラタケ】を食べるのを見合わるように!という注意喚起が出ています。

今のところ、この【スギヒラタケ】が食用として安全なのかどうなのか?が分かっていないとの事です。

見分け方として、舞茸/まいたけは、ブナやナラ等の、落葉広葉樹に株になって生えています。

それに対して【スギヒラタケ】は、松などの針葉樹に扇形の単体のキノコが重なり合って生えています。

分かる人には見分けが付きますが、天然の舞茸を見た事が無い人や、キノコの事をよく分からない人が見たら、区別が難しいかもしれません。

キノコは地域などによって、全く呼び方が違う場合もありますので、その当たりも注意が必用ですね。

分からないキノコは「採らない!食べない!売らない!人にあげない!」ですよね。
毒キノコは怖いでリスッ!

まとめ

天然の舞茸/まいたけは、なかなか手に入れる事が難しく、また栽培されているマイタケとはひと味もふた味も違うのでとても貴重なキノコです。

舞茸/まいたけの名前の由来には

・大きな舞茸の株が、遠くから見ると群衆が舞っているように見えるから

・とても貴重な舞茸を発見したとき舞うほどに嬉しいから

・食べると、あまりの美味しさに舞わずにはいられないほどだから

と様々な説があります。

舞茸/まいたけは、漢方では健康状態を改善するありがたいキノコとして昔から珍重されていていました。

舞茸/まいたけは、食べて美味しく身体に良く、揚げても炒めても鍋の具材としても、どんなレシピにも合うとてもすごい「スーパーきのこ」と言えますね。

舞茸は、冷凍する事によって長期の保存もできるし、また冷凍する事によって舞茸の栄養成分も沢山摂取できるのよ!
食べて健康になるって嬉しいでリスね!

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