月別アーカイブ:2020年04月
ほろ苦さがたまらない『ふきのとうの下処理』について徹底解説いたします
春の訪れを知らせてくれる「ふきのとう」はちょっぴり大人の味。 そのほろ苦さと、爽やかな風味がたまりません。 また、ふきのとうには様々な栄養素が含まれている食材でもあるので、上手にあく抜きをして美味しくいただきたいですね。 ふきのとうは、雪の中に埋もれて太陽の光に当たっていないものは、柔らかくて苦みも少ないのよ。 柔らかくて苦みが少ないと色々なレシピに合うでリスね! ふきのとうを下処理するのにはワケがある! ふきのとうのほろ苦さが大好きな、山菜好きの方は沢山いらっしゃると思います。 ふきのとうを食べた時のこ ...
どんな料理にも合う「ウワバミソウ」について徹底解説いたします
山菜独特な苦みやクセが少なく、どんな調理にも合う『ウワバミソウ』は人気が高い山菜の一つです。 漢字で表記すると【蟒蛇草】となり、ウワバミ(大蛇)が住んでいそうな場所に生える事から名付けられたのだそうです。 また、葉っぱの形が左右対称ではなく、片方に偏った形になっている様から「カタハ」と呼ばれたり、水辺などの湿った所に自生していることから「ミズ」と呼ばれたりしています。 この記事ではウワバミソウの特徴や採れる時期、含まれている栄養素などについて詳しく解説しています。 地域によっては葉っぱを天ぷらにして食べる ...
和食メニューには欠かせない「三つ葉」について徹底解説いたします
茶碗蒸しやお吸い物の浮き実として欠かせないのが「三つ葉」ですね。 現在では、主に水耕栽培されたものは一年を通して出回っていますが、江戸時代には既に栽培されていたという資料もあります。 三つ葉は独特の風味が特徴ですが、山菜としての天然の三つ葉は、栽培されたものよりも風味が強く食欲をそそります。 この記事では三つ葉についての特徴や採れる時期、含まれる栄養素などについて詳しく説明しています。 天然の三つ葉は栽培されたものよりも茎は短く葉が大きいのが特徴なのよ。 葉っぱの部分も茎の部分も美味しいでリスね! 三つ葉 ...
春の七草の一つ「芹:セリ」について徹底解説いたします
芹は春の七草の一つで、1箇所から若葉が競り合う様に生え、群生しているように見えることから芹と名付けられたと言われています。 芹は古くは古事記や万葉集にも残されていることから奈良時代には既に食されていたとされています。 この記事では芹の特徴や旬の時期、含まれる栄養素などの情報を詳しく解説しています。 18世紀には島根県松江市や宮城県名取市などで芹の栽培が行われていた記録が残っているのよ。 随分と古くから栽培の技術があったリスね~。 芹:セリって何科の植物? 芹はセリ科の常緑樹の多年草です。 芹には硬くて香り ...