浅葱(アサツキ)って知っていますか?意外と身近にある山菜なんですよ!
浅葱(アサツキ)とは、細い葉ネギの様な形をし、土に埋まった部分には鱗茎という玉が出来ます。 風味や味がネギに似ていることから、ネギの様に薬味としたり、鱗茎部分を醤油漬けにして食べたりと楽しみ方が色々あります。 浅葱という名前は、「ネギよりも薄い(浅い)色のネギ」という由来からきたのだそうです。 最近では、プランターなどで浅葱を栽培する方も増えてきているようですよ。 それでは、浅葱について詳しく説明していきま~す! 【浅葱(アサツキ)】って何科の植物? 【浅葱(アサツキ)】は、ユリ科(ヒガンバナ科)ネギ属の ...
【野蒜(ノビル)】って以外と近くに生えている山菜だって知っていましたか?
【野蒜(ノビル)】はニラやネギ・ラッキョウなどの仲間で、身近によく見ることのできる山菜だって知っていましたか? 野に生える蒜(ヒル)という意味で、蒜とは、ニンニクやネギ、ニラなどのネギ属の古称なのだそうです。 野蒜は、土の中に鱗茎と呼ばれる小さなタマネギやラッキョウのような球を作り、葉の部分は鮮やかな緑色で断面は、三日月の様な形をしています。 野蒜の鱗茎は醤油漬けなどにしたり、葉の部分は刻んでネギの代用としたりして、美味しく食べる事ができるのです。 鱗茎はお酒の肴に、葉は万能ネギのように使うことができるの ...